丸い虹

先日、出掛けた際に超常現象を目の当たりにしました。

それは空に花が咲いたような感じ。

太陽を中心に鮮やかな『丸い虹』が2重にある光景!

知っている方や見た事がある方にとっては大したことのない現象かもしれませんが、
初めて見た時の興奮はすごいものがありました。

群馬は関東圏といっても高層ビルは少なく非常に“空が広い”のですが
普段意外と『空』を見上げる機会はありません。

知らない間に頭上でこんな事が起こっていたのかなと思うと
なんか勿体無い気がしました。

そのため、この時ばかりは、しばらく空を見上げてしまいました。

その時に撮った写真がコレ。
DSC05765.jpg  DSC05771.jpg
余りに大きな輪なのでうまくカメラに収まらなかった…。(コンデジではコレが限界か。)


しかし…、よく見ると虹とはちょっと違う。
虹って円の外がと並んでいるのに対して、
今回の丸い虹は内側が赤…。

色の並びが違う。

変だと思い色々調べて見た所、日暈(ひがさ)と言うそう。

太陽や月に薄い雲がかかった際にその周囲に光の輪が現れる大気光学現象のことで、
「日暈が出ると雨になる」という天気に関する記述もある。

また、2重になる事は非常に珍しいそうで、初めて見たのが2重の暈とはラッキーでした。


詳しく記載があったので併記しておきます。

 参考:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%88

ヤシロ

投稿者 アクアス総研 : 2010年5月26日 09:39