ひと夏の小さな変化

気がつけば、あっというまに８月も半ばを過ぎてしまいました。

あいも変わらず仕事もプライベートもドタバタした日々が続いており「夏」を実感するのは熱せられた道路から起こる陽炎とセミの声を聞いてるときくらいというなんとも情緒に乏しい日々。

海、山、川、お祭りに心を躍らせていたのは遠い昔。

カブトムシもザリガニも、蝉取りもしない息子。今の子供たちは夏の何を楽しんでいるんだろうか？

息子を遊びに誘っても面倒くさいと断られ、お出掛けすらままならない今日この頃。

こうやって段々と親離れしていくのかなあと息子の成長を感じる反面、なぜか寂しい感じがする。

少しずつ自分の世界や自我ができ、家族より友達との交流のほうが楽しくなる頃なのかな。

子離れ開始の時期がきたのかもしれない。

息子に負けないよう自分自身も様々な事柄での成長を続けていきたいものです。

(ヤシロ）